SOBANOMI~蕎麦呑み~

蕎麦屋de食べ歩き、日本酒呑み歩き&時々その他的忘備録

恵比寿 ととら 後にも先にも"わっぱごはん"に心奪われた昼下がり( *´艸`)

公式ホームページによれば、

”居酒屋以上割烹未満”
”毎日通えるスーパーノーマルを追及した和食料理店”

であり、
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”名物は『手打ちの蕎麦』と和食では珍しい『フカヒレ』”

とありますので、
ココは訪れない訳には参りませんね( *´艸`)

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最寄りはJR恵比寿駅。
東口の南側の方の階段を降りて左手の道を進み、
信号のある”恵比寿駅東口交差点”に出ましたら、
斜め右前方の細い路地に入り、
そのまま2分程歩いたところの右手にお店はあります。

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煉瓦と黒褐色のコントラストがレトロな印象を醸し出す
悠然とした佇まい(*´▽`*)

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暖簾を潜りましたのは平日の昼営業、口開け直後の12時過ぎ。
先客は無く、
「お好きな席へど~ぞ~♪」
と、ふたりのイケメン板さんに迎えられ、
カウンター右奥の席に腰を下ろし、

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すかさず出して頂いた冷たい麦茶を啜る間も惜しんで、
早々に、
「日本酒のお品書きくださ~い!(=゚ω゚)ノ」

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あらあら、岐阜の『達磨正宗』があるなんて超素敵❣( *´艸`)

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三年の熟成期間を物語る、淡い琥珀色に色付いたこの冷酒。
すぃすぃ盃が進んでしまいそうでアブナイアブナイ( ̄▽ ̄;)

”しっぽり”呑りたいけど、今日はあまり時間がないので、
『天ぷらそば』(1,300円)を”天先”のお蕎麦”声掛け”で♪

そうそう、
屋号の『ととら』の意味を板さんに伺いましたら、
オーナー(ご主人)の富田さんの髪型が、
ずっと以前から”虎刈り”なので、
富田さん=虎刈り⇒富虎⇒ととら
となったそうな( *´艸`)

などと話しておりましたら、
「噂をすればなんとやら」
で、丁度ご主人が買い出しかなんかから
戻ってこられたので目が点(゜o゜)

まじまじと髪型に熱い視線を向ければ、
”虎刈り”ではなく”モヒカン”ではないの~(≧▽≦)
ここは敢えて突っ込まずにスルースルー( *´艸`)

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とかなんとか、ひとりほくそ笑んでおりましたら、
『天ぷら盛り合わせ』のご登場♪

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海老、蓮根、オクラ、ズッキーニ、茄子、ヤングコーン
の全てが薄衣ながらしっかりとキツネ色に、
そして香ばしく揚げられていてサックサク~(^^♪
海老のぷりぷり感も良いわね( *´艸`)

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サービスで付いてくる”わっぱごはん”も先に頂いて大正解!
金目鯛、太刀魚、カンパチなど、
日によって変わるお魚の炊き込み御飯らしいのだけれど、
思いのほかお魚が沢山入っていて、香り高くて味わい深く、
お箸がススムススム( *´艸`)

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さてさて、お蕎麦はどうでしょう(*''▽'')

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瑞々しさのある、外皮の黒いホシも散りばめた細打ち。
ハリは今ひとつ感じられず、
不揃いも目についてしまいますね~(;´・ω・)
穀物の香りはほんのりと感じる程度かしら。

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手繰り寄せて口に含みますと、
キリリと冷えた感触は悪くなく、
やんわりとミネラルも感じられますが、
歯応えのしなやかさは物足りない印象(;'∀')

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そば湯は僅かにとろみを加えた感じで、
バランスの良い辛汁を割り、薬味の葱を落として
美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)

何しろ”わっぱごはん”がずば抜けて美味しく、
この後お代りしちゃったわよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡


ととら居酒屋 / 恵比寿駅代官山駅広尾駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4