学芸大学 手打ちそば やっ古 そば香り 出汁薫る空間で 実りの秋を満喫❣
さて、”食欲の秋”たけなわともなれば、
やはり定期訪問のお店を回らないわけにはいかないわよね〜♪
と、今回向かった先はこちら(^。^)
唯一昼営業をしていた日曜が、
コロナ禍以来定休日になってしまい、
ちょっびり寂しい思いをしておりましたら、
ツイッター情報で久しぶりに開ける(期間限定なのかな?)
ことを知り、念のため電話予約を入れての訪問です('◇')ゞ
暖簾を潜りましたのは口開け定刻の12時過ぎ。
ほぼ同時に入店しましたのは2人×1+1人×1=3人で、
案内されたカウンター席に腰を下ろしてホッと一息(*^。^*)
コロナ対策で開け放たれた入り口横の席なので、
比較的暖かいし通りも見えるしで、サイコ~(*'▽')
さぁ、先ずは岐阜の『三千盛』を熱燗でお願いしようかな。
仄かな旨味を感じつつ、
このキレッキレでド辛なお酒に合うアテは~、
やっぱり『おひたし』よね~)^o^(
オータムポエム、カブ、そしてキノコの織り成す
色合いのコントラストが愛らしい♪
洒落た名前の菜花がとってもシャキシャキフレッシュ♪
茶色いエノキ茸が負けじと更にシャキシャキで面白い( *´艸`)
素材の良さも然ることながら、お出汁が美味しいな〜♡
続いてお願いしたのは『炙りカツオのおろし和え』。
鮮度抜群の戻り鰹は脂もノリノリで身も柔らか〜♪
カリカリきゅうりが良いアクセントになっていて、
大根卸し効果で、あと味はスッキリさっぱり♪(*´▽`*)
お酒の進む料理が続き、
2本目にお願いしたのは兵庫は『播州一献』の”おりがらみ”。
若々しい華やかな果実香がたまらないわね♡
”揚げ物”と合わせちゃおうかな('◇')ゞ
で、やって来たのは『桜えびのかき揚げ』。
も~この香ばしさだけで一合呑めるわよ~( *´艸`)
という流れで3本目は『山形正宗』をぬる燗で♪(=゚ω゚)ノ
旨味のある玄米っぽさが素敵❣️
お蕎麦と合うに決まってるヤツよね~♡
ではでは、そろそろ『もり蕎麦』などを一枚♪(=゚ω゚)ノ
今日は”秋新”を期待して来たのだけれど、
千葉は成田産の”夏新”とのこと。
いつものように瑞々しくハリのある細打ちのお蕎麦に
鼻を寄せれば香り立つ穀物フレーバーが心地良く、
手繰り寄せて啜り上げますと、
その繊細な見かけに反するように、
しなやかな歯応えと爽やかな喉越しは申し分なし❣
調子に乗って『かけ蕎麦』まで注文しちゃったわよ(''◇'')ゞ
鼻腔を擽った後に、からだ全体に染みわたる様な、
洗練されたお出汁の香りが素晴らしい!(*´▽`*)
香り立つお蕎麦の後に
薫り立つお出汁だなんて、たまらないわ~( *´艸`)
そば湯はちょっとだけ風味を加えたタイプで、
まろやかでバランスの取れた辛汁を割って、
と~っても美味しく〆させて頂きました♪(*´▽`*)
さすがにお腹いっぱいだけど、
『かけ』を啜らずして『もり』だけで済ますのは
やっぱり勿体ないわね( *´艸`)