学芸大学 えさけ Et-Ça-Qu’est ビストロでちょい呑みと洒落込みたいわね♪
何がどうなってこちらのお店の記事がグーグル先生に
ヒットしたのか、失念してしまいましたが、
『Et-Ça-Qu’est』という店名を目にして、
ん???(。´・ω・)?
確かにフランス語っぽいけど、意味が皆目分からない💧
と、更にグーグル先生に問い合わせたところ、
なんと、秋田弁の「家さ来(えさけ)⁉」
=「ウチくる⁉」とのことで、
こんなウィットに富んだお店には
是非とも伺わなければなりません!
と思い立った直後のコロナ騒動( ̄▽ ̄;)
図らずもかなり間が空いてしまいましたが、
この度やっと念願叶って、お邪魔して参りました('◇')ゞ
最寄りは東急東横線学芸大学駅。
西口から出て”西口商店街”に入り、2つ目の角を右に、
そして1つ目を左に折れて、更に1つ目を右に進むと、
ふたつ目の角の左手に、お店はあります。
モスグリーンの渋い色合いの外壁が印象的(*'▽')
フランスのビストロを思わせるようなデザインも素敵( *´艸`)
入店しましたのは、営業開始直後の休日午後の5時過ぎ。
先客はいらっしゃらなかったので、
一番奥のカウンター席を陣取り、ほっと一息(*^。^*)
店内は厨房に向いたカウンター席と、
窓側に向いた同様の席のみで、コロナ対策として、
間隔には余裕を持って案内している様子。
何よりも驚きましたのは、
20代にしか見えないうら若い乙女が、
ワンオペで営業なさっているという事実!(゜o゜)
その”うら若い乙女”こそシェフの倉田一海(ひとみ)さんで、
お友達からは”もさみ”と呼ばれているだの、
「えさけ」は自分が秋田出身だからだの、
色々と人懐こく話して下さいました( *´艸`)
その言葉の端々からは、お店のオーナーさんを
尊敬する姿勢が随所に感じられてきて、
久しぶりに若い子との会話でほっこり来ちゃった感じ~('◇')ゞ
恐らく、その”オーナーさん”こそ、
”もさみ”さんのご主人なのでしょう。ご馳走様よね( *´艸`)
そんなお話の狭間で食前酒として頂いたのは
『クレマン・ド・ロワール』。
やっぱり木村硝子のワイングラスは口当たりが良いわね~♡
では、『イワシとパプリカのマリネ』でも頂きましょうか♪
脂のりのりで大ぶりなレア鰯にディールをあしらって、
パプリカとの相性も文句なし❣
ふんふん♪ グラス用の白は4種類開いているのね~(゜゜)
ロワール繋がりで『シュヴェルニー』かな♪
とんがり過ぎない酸味が鰯にも合うわね(*'▽')
次に頂いたのは『鴨胸ハムとポテトサラダ』。
低温調理された鴨肉の柔らかさと舌触りは絶品❣(*´▽`*)
鴨にはアルザスの
『リースリング』など合わせてみたり( *´艸`)
オイリーな口当たりと柔らかな酸がタマリマセン~♡
メイン料理に進む前に赤ワインなども('◇')ゞ
8年の時を経たカオールなんて素敵~♡
煮込みハンバーグの火入れ加減は絶妙で、
柔らかくてジューシー(*´▽`*)
熟成香の立ち始めたカオールに負けない、
輪郭のしっかりした味わいでございました( `ー´)ノ
そうこうしている内に、お店は満席(゜o゜)
ちゃっちゃとお会計を済ませて、お店を後にしたけれど、
結構おいしいワインを開けていることが分かったので、
今度はサクっと呑みで使わせて頂くわね~(=゚ω゚)ノ