代々木上原 手打蕎麦 ごとう "呟き"そば職人の京鴨カレーせいろ
何しろ５月の大型連休中に東京に居ること自体が
初めての経験(;´･ω･)
この際ですから、とことんまったり行きましょ～(^^♪
そんな時の狙い目は通し営業のお店の”午後２時過ぎ”。
しかも、ふらっと立ち寄った”てい”で伺いたいので、
SNS等で情報発信しているお店はありがたいですね(*'▽')
その点、こちらの『ごとう』さんは
ツイッターでこまめに呟いていらっしゃるので、
時折アカウントを覗いては
気持ちだけでも応援させて頂いております♪(=ﾟωﾟ)ﾉ
最寄りは小田急線代々木上原駅。
南口２を出てすぐ左に折れた先の左手にお店はあります。
店頭に立て掛けたメニューに記された、
「コロナ期間中来店感謝の終日一杯どれでも380円」
に、目が点になりつつ(゜゜)
暖簾を潜りましたのは午後の２時過ぎ。
ちょうど先客がいらっしゃらない様子に、
ほくそ笑みながら奥へと進んでカウンター席に腰を下ろし、
見ごたえのある燗酒用日本酒のお品書きを
舐め回すように眺めておりましたら、
こちらは”値引き対象外”とのことなので、
”お得”な大分は『鷹来屋（たかきや）』の冷やでスタート♪
お通しは付かないようなので、
さっそく”あて”としてお願いしたのは
とろーり半熟〜♡な『半熟卵のそばつゆ漬け』（220円）と
甘～い♡ニンジンの『人参の甘酢漬け』（330円）。
なんか、お蕎麦屋さんというよりも、
”つまみ”の佇まいは”バル系”の匂いがしますね～( *´艸｀)
やはりご主人の”揚げテク”が見たくなりまして、
次に注文したのは『天然小海老の春のかき揚げ天』（1,100円）。
”大根/生姜卸し”に”天つゆ”、
そして塩として”ゆかり塩”と”昆布塩”添えられてきます。
花を咲かせた見事な揚げっぷりのかき揚げはサックサク～♡
海老はぷりっぷり～♬で
添えられた”青唐辛子の天ぷら”の甘ほろ苦さも絶品❣
小さめのグラスで頂く冷や酒といいますのは、
僕のような呑兵衛はクイ～♪っと
ほぼ一瞬で飲み干してしまいますので、
特にきょうのような日は”お得感”も手伝って進みますね～♬
お陰で4杯も呑んでしまいました(;^_^A
中でも『十四代』”本丸”のフルボディ感満載の果実味は
やはり素晴らしいわね～、と思いきや、
その次に頂いた茨城の『来福』が、熟したメロン香と、
正にキレッキレの切れ味で本日のホームランでした!(^^)!
お蕎麦は、『京鴨カレーせいろ』（1,000円）をチョイス♪
現われましたるお盆を見てビックリ(ﾟдﾟ)！
つけ汁のカレーがなかなかの量なだけでなく、
”せいろ”がなんと２枚重ね。
若干の不揃いはあるものの、
外皮の黒いホシの散る角の立った瑞々しい蕎麦に
鼻を寄せれば穀物の香りもなかなか(^^♪
手繰り寄せて何もつけずに啜りますと、
蕎麦の風味もまずまずといったところです。
漬け汁の鴨の挽肉とカレーの風味は
上品に纏めた感じで良いのですが、
それにしてもお腹いっぱいね～(;^_^A
そば湯は釜湯でつけ汁を割って薬味の葱を落として
美味しく〆させて頂きました(*´▽｀*)
最終的にカウンター以外満席になるほどの人気店なので
やはり次の狙いも”ゴゴニジ”ね～( *´艸｀)
