碑文谷 朝日屋 これからの町の『朝日屋』さんはこちらにおまかせ❣
まったりと東京で過ごす大型連休も
あながち悪くはありません(*´▽`*)
美味しいお蕎麦屋さんや、お菓子屋さんが
頑張っていらっしゃいますものね~♡
今日は林試の森公園から碑文谷方面へ
ウォーキングかたがた生活雑貨のお買い物。
そうだ❣
惜しまれながら店を畳んでしまった
目黒権之助坂の老舗町蕎麦、『朝日屋』さんを偲んで
同じ”のれん会”の
こちらの『朝日屋』さんへ行ってみよう♪(*'▽')
なんか、ちょっと見、”町蕎麦”とは一線を画した
スタイリッシュな佇まい(゜o゜)
最寄りは東急東横線学芸大学駅ということになりますが、
けっこう距離がありますので、
JR目黒駅発、二子玉川駅行きか等々力操車所行きの
東急バスが便利。
碑文谷五丁目交番停留所下車。
『イオンスタイル碑文谷』の手前を左に入り、
3分ほど歩きますと左手にお店はあります。
暖簾を潜りましたのは大型連休中の午後1時20分過ぎ。
時間をずらして伺った甲斐あって、
先客はいらっしゃらなかったので、
通気の良さげな入り口正面奥の席に腰を下ろし、
給仕のお兄さんが出してくださった蕎麦茶を啜って
ホッと一息(*^。^*)
これだけ暖かくなってくると
冷たい蕎麦茶はありがたいわね~♡
店内もとっても清潔でお洒落♪
厨房で奮闘なさってる女将さんがオーナーさんなのかな(・・?
充分暖かいので、ビールで始めたいところだけれど、
熱燗に良さげなお酒を見つけると
放っておけないわね~(;^_^A
淡麗辛口の広島は『加茂鶴』の熱燗を
お通しの、ねっとり甘い『そば味噌』と共に舌に載せますと、
呑兵衛、ここに極まれり~❣
アテには”粗塩と利尻昆布で浅漬け”の謳い文句に惹かれ、
『お新香』をチョイス♪
思った通りのサイズ感とお野菜のハーモニー♬
人参って甘いのよね~( *´艸`)
なんか、こちらの女将さん、
調理センス良さそうだから天ぷらも食べてみたいな~(*'▽')
と、『季節の野菜天せいろ』を「天先」で注文。
グリーンアスパラの青っぽさは初夏の薫り。
新玉ねぎの切れの良い甘みは瑞々しさの証。
舞茸は衣サクサク、中はふわふわの妙技。
サツマイモと思ったらジャガイモだった(;'∀')は大地の香り。
カボチャはホクホクで凝縮した甘味。
そうこうしているうちにお酒も進んで二本目は
東村山の『十右衛門』を冷やで♪
ほんのりと華やかなフルーツ香と
キレの良い甘いニュアンスがチャーミング♡
お蕎麦は瑞々しく角の立った端正な造りで、
良く見ると、散った甘皮も透けて見え、
なかなか穀物が香ってくるのにはびっくり(゚д゚)!
手繰り寄せて啜り上げますと、
のど越し爽快で、蕎麦の風味もまずまず(*^。^*)
こちらの蕎麦打ちは途中まで女将さんが手作業で、
”伸し・切り”か”切りだけ”を機械で、
という工程で行っていると推察致しますが、
(全工程機械で打っているとすればすんごい機械(゜゜))
進化系『朝日屋』であることに間違いはありませんね(*´▽`*)
そば湯は若干とろみ系で、
お出汁薫る辛汁を割り、
薬味の葱を落として美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)
帰り際に女将さんが顔を出してくださったのは好印象(*^。^*)
もう15年もこちらでやってらっしゃるのですね。
これからはサクッ♪と寄らせて頂きますよ~(=゚ω゚)ノ