SOBANOMI~蕎麦呑み~

蕎麦屋de食べ歩き、日本酒呑み歩き&時々その他的忘備録

北千住 千寿竹やぶ アレもコレもと欲張らない方が良い時もありますよね('◇')ゞ

僕の”食べ歩き”に於けるスタンスは
意欲と誠意ある個人店の応援にこそあると思っていますので、
老舗や大繁盛店、並びに企業化したグループ店等の、
既に完成の域に達したお店には余り興味がなく、

こちらにも訪れる予定はなかったのですが、
比べる対象としての存在意義を確認するために
今回は足を運んでみました(''◇'')ゞと言いつつ、
レトロなお店は大好きという、
矛盾した特性も兼ね備えております(^◇^;)メンドクサイワネ


最寄りは千住大橋駅。駅から”日光街道”へ出て北上し、
”墨堤通り”を左に折れますと、直ぐ左手にお店はあります。f:id:zi0-saito:20201024054220j:plain
静まり返ったような『わびさび』の世界観が、
大通り沿いに出現するというミスマッチ振りが愉しい( *´艸`)

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テーブルの配置図を記した黒板が表に張り出されていて、
ソーシャルディスタンス、絶賛継続中のご様子。

それにしても、11時20分過ぎに辿り着いた時は
待ちの先客はいらっしゃらなかったものの、
その後、車での来客が相次いで、あっ!という間に
店先の駐車場が満車になったのにはビックリ(゚д゚)!

平日昼の11時半。定刻通りに暖簾が掛かり、
予約客を先に招き入れ、続いて先頭の僕は
店内一番奥の窓際の席に案内されてホッと一息♪(*^。^*)

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居心地の良い席で良かったわ~( *´艸`)

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文字通り、”竹やぶ”の庭を愛でながら
一献傾ける愉しさよ❣と成るわね~♡( *´艸`)

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お酒はベタに『両関』を熱燗で!(=゚ω゚)ノ

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そして、本日のお目当ては『天付き蕎麦三昧』2,860円!

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”ぐい吞み”の焼きっぷりがまた素敵じゃないのさぁ~♪

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ぷくぅ!っと膨らんだ蕎麦せんべいはカリッカリ♪

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真っ先に届きましたのは薬味。

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そして『そばがき』。

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なめらかでもちもちな食感は快感!
けれど、”栃木在来”という蕎麦の香りは
残念ながらわくわくする程には立ちませんね(-_-;)

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その分だけコクがあって円やかな”辛汁”が
とんでもなく美味しく感じてくるから面白い!(*´▽`*)

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続く『小海老かき揚げ』はサックサク(*'▽')
天汁がアツアツの状態で運ばれたので、
浸して頬張ると風味が立って素敵~♪

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原木舞茸とカボチャの天ぷらはお勧めの”塩”で頂いて(*^▽^*)
取り分けカボチャがホクホクだったな~♡( *´艸`)

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最初の”そば切り”は『十割』。

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こちらも『そばがき』と同じ”栃木在来種”。
香りも同様に物足りない感じでちょっぴり意気消沈(~_~;)

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穀物香が弱いだけミネラリーな香りと味わいが前面に出て、
それはそれで面白いのだけれど( ̄▽ ̄;)

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続く『粗挽き』は”秋田在来種”。
穀物は一応香ってはくるものの、
物足りない思いを隠し通すことはできませんね(;^_^A

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しなやな歯応えと喉越しの爽やかさは申し分なく、

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とろみを付けたそば湯で、穀物は弱いながら、
ミネラル系の味わいを愉しませて頂きました(*´▽`*)

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更に『田舎のかけ』も秋田在来。

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きしめん状”の平打ちで、しなやかな歯応えが心地良く、
雑味の少ない上品な風味のお出汁が旨い❣ 

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『塩プリン』のデザートまで付いて、

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黒蜜のオトナな味わいで〆る、
と~っても優雅なひと時を過させて頂いたわね~♡( *´艸`)

千寿 竹やぶそば(蕎麦) / 千住大橋駅北千住駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

下永谷 そば膳処 かまくら 納得の北海道蘭越のキタワセ&驚きの岐阜県高根の日和田在来

せっかく”そば友”が車を出してくれたので、
我が儘を言って付き合って貰ったお店が、
けっこう面白くて凄かった❣️ワヨ( *´艸`)

お店は横浜市営地下鉄下永谷駅』と『舞岡駅』の
丁度中間あたりにあり、

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第二駐車場から歩いて来て仰ぎ見ますと、
どこか郷愁に駆られる
昭和のドライブイン的佇まい(*^。^*)

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しかも、これだけ大箱のお店で,、
美味しい手打ちそばなんか頂けるのかしら、ホント~?(;・∀・)
と、若干不安な気持ちにもなりつつ、

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入店しましたのは休日午後の1時40分過ぎ。
入り口脇にお蕎麦の産地が貼り出してあったり、

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石臼が置いてあったりと、
拘りのお蕎麦屋さん的レイアウトも見受けられるものの、
不安な気持ちを拭い切れないままに、

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レジ横へ辿り着いてみれば、
なんと!満席で6人待ち!!!(゚д゚)!

店内をぐるりと見渡しますと、
幹線道路沿いの”ファミレス”的雰囲気満載で、
よもや”昼呑み”でくつろぐ御仁など見当たらず、
それだけ回転率はすこぶる良いようで、
5分ほど待っただけで、
窓際の6人掛けテーブルに案内されて、ホッと一息(*^。^*)

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先ずは呑めない”連れに”一応心苦しさを滲ませながら(;^_^A
地元神奈川の『丹澤山』を熱燗で注文♪

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お米の味わいと程よいピリピリ感が印象的な、スッキリ辛口。

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”おつまみ”の品書きからは
『しぎなす ゆず味噌かけ』をチョイス。

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更に『天ぷら付 二色盛そば』を”天先”のお蕎麦声掛けで!

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”しぎなす”の”ゆず味噌”と燗酒のペアリングも絶妙だけど、

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”秋茄子は〇〇に食わすな”的な
超絶とろっとろ~♡な食感はヤバイヤバイ( *´艸`)
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天先の『天ぷら盛り』は見るからに薄衣のサクッサク♪

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で、期待通りの食感と共に、素材の鮮度の高さにも大満足❣ 

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『二色盛そば』は同じせいろで、”合い盛り”でのご登場!
先に手を付けたのは右側の『二八』。

鼻を寄せれば、繋ぎが入っているにも拘らず、
穀物の香り充分で、味わいもなかなか(^^♪
啜り上げて口に含みますと、
歯応えはしなやかで、喉ごしも実に爽やか(*´▽`*)

伺えば北海道蘭越町キタワセの”新そば”とのこと。

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もう一方は丸抜きの甘皮も散りばめた『十割粗挽き』で、
『二八』同様、瑞々しくハリのある、
エッジの効いた凛々しい細打ちで、鼻を寄せますと、
先の”新そば”を凌駕する香りに圧倒されまくり♪(゜o゜)

風味、歯応え、喉越し、水切り全てにおいて、
余りの申し分のなさにビックリ仰天!(≧▽≦)
こちらのお蕎麦は岐阜県高根の日和田在来。メズラシイワネ(゜゜)

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そば湯は若干とろみを加えた
香りも愉しめるタイプで、
バランスの取れた辛汁を割り、薬味の葱を加えて、
と~っても美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)

蕎麦屋さんを見た目で判断してはいけませんね(;^_^A
とは言え、大型店で大繁盛していながら、
素晴らしいクオリティを維持しているのは
驚き以外の何物でもなく、
是非ともまた訪れない訳には行きませんよ!(=゚ω゚)ノ

そば膳処 かまくら 戸塚店そば(蕎麦) / 下永谷駅舞岡駅
昼総合点★★★★ 4.0

鎌倉 千花庵 立ち昇る蕎麦の香りは心の琴線に触れて止むことなし❣

古都鎌倉で蕎麦を手繰る!
そう思っただけで浪漫を感じてワクワク♡( *´艸`)

最寄りは鎌倉駅だけど、歩いて20分近く掛かるのと、
そもそも鎌倉を訪ねること自体、けっこう稀なのとで、
ブックマークしておきながら、
すっかり”なおざり”にしていたかも(;^_^A

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今回は”そば友”の好意に甘えて車で来たけれど、
駅からぶらぶら歩いたり、
バスに揺られたりしながら訪ねるのも、
鎌倉ならでは♪の楽しみなのかもしれないわね(*´▽`*)

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玄関先に辿り着きましたのは
休日昼営業、口開け10分前の10時50分過ぎ。

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待ちの先客は無く、軒下にある”順番待ち表”に記名して、
周辺をうろうろと(*^。^*)f:id:zi0-saito:20201019131728j:plain
なんか、こちらのお店って、実家に里帰りしたような、
何処かしら”懐かしい”気分にさせる佇まいよね~(;^ω^)

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定時に迎え入れて下さったので、明るい窓際の
2人掛けテーブルをチョイスして腰を下ろし、ホッと一息♪

コロナ対策のアクリル板やビニールシートは、
このお店に全く似つかわしくないけれど、
鎌倉の地の、この素晴らしいロケーションの中にあっては
もはや記憶にさえ残らないわね(^_-)-☆

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黒板の”おすすめ”を眺めては
「アレを頼もう!コレも頼もう!」と思いを巡らしたり、

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『十割蕎麦 食べ比べ』へのご主人の思いに感動したり、

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『十割蕎麦 楽しみ方のお勧め』には
付け足したい事柄も沢山あるな~♪と気を揉んでみたり、

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『殿方のざる蕎麦』と『御婦人のざる蕎麦』って、
単に量だけの違いなのかしらん♪と疑ってみたり、

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『花巻そば』に地元相模湾の海苔が使われてたら素敵よね~♪
なんて、絶対頼まないクセに思ってみたり、

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日本地図に書かれた、使用する蕎麦の産地の多さから、
ひとつやふたつの産地に拘泥しない、ご主人の柔軟性と
寛容性の高さを推察してみたり等々しながら、
時間を掛けて、お品書きにひと通り目を通す愉しみも
格別だわね~(*´▽`*)

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先ずは蕎麦茶を啜って、心を落ち着かせ、

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呑めない”連れ”を尻目に、多少の後ろめたさを感じつつ、
地元神奈川は湘南の『天青』を熱燗でチビリチビリ( *´艸`)
立ち上がる果実香と乳酸が、とってもチャーミングで、
お通しの『イカの塩辛』とのペアリングもバッチリ(^_-)-☆

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蕎麦前の先発は『うにみそ』。
あおさのりとのハーモニーはたまらないわね~♪(*´▽`*)

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次なるご登場は『かきの佃煮』。

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しっかり煮込まれた牡蛎は噛み応えのある食感ながら、
決して濃すぎることのない程よい味付けは流石❣ 

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続いての『にしんの佃煮』も、”京煮”とは別物の仕上がり。

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昔ながらの”佃煮”になっているところが逆に新鮮で、
爽快な生姜のアクセントが、
飽きの来ない味わいに一役買っている感じ(*'▽')

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『揚げ胡麻豆腐』の、カリカリに揚がった感満載の衣は、
めちゃくちゃ食欲をそそる~( *´艸`)

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口の中でサクサクと崩れて、トロトロと混ざり合う(-.-)
食感のコラボレーションはタマリマセーン!( *´艸`)

最初は「あれ?」と思わせておいて、
余韻と共に顔を出す、胡麻の風味もイジラシイわ~♡

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揚げ物繋がりで『イカ天濃いつゆ浸し』なども(=゚ω゚)ノ

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お汁に浸かった”イカ天”は
サクサクとシミシミの二度愉しめる造りとなっていて、
白髪ネギがまた良い味出すのよね~♬(*´▽`*)

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お蕎麦は『殿方のざる蕎麦食べ比べ』をチョイス♪

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先に届きました笊は秋田県雄勝郡羽後町(ウゴマチ)の
階上早生(ハシカミワセ)の新そば。
瑞々しくハリがあり、散った甘皮が透けて見える、
角の立った不揃いのない美しい仕上がりの細打ち(*´▽`*)

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鼻を寄せずとも、湧き出でる穀物の香りが立ち昇り、
手繰り寄せて啜り上げれば、
口中に広がり鼻から抜ける蕎麦の風味は圧巻❣

歯応えのしなやかさと喉越しの爽やかさ、
更に水切り具合も完ぺきで、余韻も充分に愉しめる仕事ぶり!

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続いての笊は、信州安曇野信濃一号の新そばで、
グレー掛かった色合いの、甘皮に加え外皮も散った、
ワイルドな仕上がりの男前な細打ち(*'▽')

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お品書きにある、単品での『田舎蕎麦』は
こちらを指していると思われ、先の笊に比べ、
香り・風味共に、よりミネラル感が際立っていて、
繋がりの良さも決して引けを取らず、
歯応えのしなやかさと喉越しの爽やかさは申し分なし!

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蕎麦湯はちょいととろみを付けたタイプで、
香りはそれほどでもないけれど、風味が素晴らしい❣
バランスの取れた辛汁を割り、薬味の葱を加えて、
と~っても美味しく〆させて頂きました!(*´▽`*)

いやはや、わざわざでも足を運ぶに価する、理想形のお店を体験させて頂きました(*^▽^*)

手打そば千花庵そば(蕎麦) / 鎌倉駅和田塚駅北鎌倉駅
昼総合点★★★★ 4.4

吉祥寺 中清 ざっくばらんに呑んでつまんで やっと巡り合えた 香る新蕎麦❣

秋の”新そば”を何処で手繰ろうかと、
躍起になってネット検索を始めたのはいいけれど、
新そば前線はまだ北海道から南下したばかりなので、
そもそも北の産地の玄蕎麦を使ってないお店は
まだ先の話なのよね〜〜(^◇^;)
とかなんとか思いを巡らせていましたら、

前回の訪問から1年以上が過ぎたこちらを思い出し、
早速そば友を誘って足を運んでみました(''◇'')ゞ

最寄りはJR吉祥寺駅
北口を出てロータリーを右手に見ながら
吉祥寺サンロードを北上し、五日市街道を左に折れて、
7分程歩いた左手にお店はあります。

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鄙びた山里の”一膳飯屋”を想わせる佇まい(^◇^;)
小雨そぼ降る週末の、
昼営業口開け5分前にたどり着きましたら、
待ちの先客はいらっしゃらないようで、
難なくポールポジションゲット^ ^

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定時に引き戸が開いて暖簾が掛けられましたので、
右奥の4人掛けテーブルに腰を下ろし、ホッと一息(^ν^)

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店内は相変わらず雑然とした雰囲気なんだけど、
逆に”これ”が落ち着くから不思議よね~( ̄▽ ̄)

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単行本や酒瓶&その他が無造作に並んでいたり、

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見上げれば、場違いとしか思えない
クラシックなシャンデリアが目に入り、
その電球がひとつ切れているのが気になったり(≧▽≦)

と思って、よくよく見れば、
その天井に『桐紋』が刻まれていたりしてビックリ!( ゚Д゚)

初代店主が太閤秀吉、或いは天皇家に関わりがあるのか、
はたまた単に思い入れが深いだけなのか(*^。^*)
いずれにしても、ツッコミどころ満載な店内❣

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ふんふん♪ 予想的中~❣️
今日は北海道はキタワセの新蕎麦を愉しめそうね~♡

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何と言っても、こちらのお酒は
日本酒好きにはタマラナイ品揃え(≧▽≦)
筆書きされた”お勧め”を見ているだけで愉しいなぁ(*'▽')ワクワク

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今回は渋めに能登杜氏系『手取川』の熱燗でスタート!
ピリピリと来る辛口でありながら、
チャーミングな果実香ってどういうこと~♡

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このお店に求めるのは小奇麗な一品料理でもなんでもなく、
酒のアテですよ”アテ”❣

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イカの粕漬けは外せないかな('◇')ゞ

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 見ての通りの素晴らしい漬かり具合❣
放っておいたら永遠に呑み続けられるわね( *´艸`)

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で、このタイミングでシレ~っと、
”お通し”が出てくる悪気無さってなに(・・?
ワカメと蒲鉾の胡麻和えなんだけど、
出す際にもアナウンスひとつなし(;^ω^)

ところが伺えば、なんでも丁寧に答えて下さるお店なので
これが武蔵野スタイルなのかな(*´▽`*)キライジャナイワヨ

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2本目も能登杜氏の『菊姫』の熱燗で♪(=゚ω゚)ノ

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ストレートで迷いのない米麹の香りと味わいがシビレる~♪

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続いての『酒肴盛り合わせ』は
(えいひれ・炙り鰊・粒うに蒲鉾・いか麹漬け)のどれもが、
燗酒と合わない訳ないわよね( ̄▽ ̄)

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とりわけ『イカの麹漬け』はお酒進みまくり~(;^_^A

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お野菜を欲するカラダになってきたので、
この辺で『野菜天ぷらの盛り合わせ』なども(-ω-)/

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クリーンアスパラ、舞茸、ピーマン、茄子、カボチャ、
そして蕎麦麩の全てをふたつずつに揚げ揃えて下さるなんて
全く『らしくない』気遣いなんかも見え隠れ(≧▽≦)

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ひときわ印象に残りましたのは『蕎麦麩』のモチモチ感と、
『秋茄子』のトロットロ感かな~♡
いずれにしても適度なサクサク感も愉しめたわ~(*'▽')

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クライマックスに近付いてきたところで、
3本目は静岡の『喜久酔』をやはり熱燗で!
なんだかんだ言って、色気のある酒器もお持ちよね~( *´艸`)

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ファイナルオーダーはお約束の『生粉うち』♪

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程なくして、一式のご登場~♪

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お蕎麦は瑞々しく、粒子が隆起するほどハリがあり、
不揃いのないエッジの立った細打ち。
鼻を寄せれば、立ち上がる穀物香に思わずうっとり♡

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手繰り寄せて啜り上げますと、
鼻から抜けるお蕎麦の香りも心地よく、しなやかな歯応えと、
爽やかな喉越しは申し分なし❣

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『粗挽き』も試したいけど、今日のところはこの辺で(^_-)-☆

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”連れ”の頼んだ『日本五目そば』も素敵な味わいだったわ!♡

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そば湯は釜湯で、バランスの取れた辛汁を割り、
薬味の葱を落として、
と~っても美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)

抜きん出たお蕎麦がタマラナイから
また来ちゃうわよね~ゼッタイ!( *´艸`)

中清 吉祥寺そば(蕎麦) / 吉祥寺駅
夜総合点★★★★ 4.0

新橋 長谷川 繁華街の"天ぷら酒場"で呑んで蕎麦で〆るイメージなのかな('◇')ゞ

以前ランチでお邪魔して、蕎麦居酒屋風な空気を感じ取り、
”夜呑み”の方が愉しめるかもしれないわね~(*^。^*)
と思っていたお店の近くを通りかかったので、
ちょいと時間が空いた隙を利用して訪問してみました(''◇'')ゞ

最寄りは地下鉄虎ノ門駅てすが、
新橋駅の日比谷口から歩きましても、
10分もあれば辿り着けるところにお店はあります。

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新橋から虎ノ門にかけての繁華街にありながら、
メインの通りからちょっと外れたところにあるので、
僕なんかは雑踏から離れた好ましい環境だと思うのだけど、
それだけ人の往来も少ないということになり、
ことコロナ禍にあっては
この辺りのお店はどちらも御苦労なさっている様子(-_-;)

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そんなこんなを物語るかのように、店先の立て看板には
「お一人様大歓迎!」の文字と共に、
「アルコール全品100円引き!」
「お料理ハーフサイズ半額!」
等のお得情報が添えられています(゜゜)

平日夜営業口開け直後の
5時半過ぎに一番での入店となりましたので、
カウンター席の一番奥に腰を下ろし、

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熱燗ならば、と勧めて頂いた新潟の『代々』を注文♪

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お酒のお品書きには”端麗辛口”とあるけれど、
なかなか”燗上がり”のする造りで、芳醇な旨味が良い感じ♪

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お通しは『コンビーフと野菜の甘酢添え』。
”クラッカー”が添えられているところが”新橋風”かな(;^_^A

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アテには『本日のお刺身三点盛り』と
クリームチーズ二種』をハーフサイズで注文♪(=゚ω゚)ノ
お値段も半分にして下さるのは嬉しいわね( *´艸`)

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お刺身はマグロ、アジ、カツオの三種で、

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印象に残ったのは肉厚でぷりぷりだったカツオかな(*´▽`*)

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クリームチーズ二種』って”添え物が二種類”ということね。
片方はカラスミで、もう一方は酒盗でした。

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取り分け『酒盗のっけ』はお酒が進むわね~♪

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ということで、続くお酒は福井の『梵』をグラスでチョイス♪

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切れ味の良い冷酒に切り替わったところで、
秋の味覚、キノコ主体の『天盛り』なども(*^。^*)

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”すだち”が添えられているのは嬉しいな~(*´▽`*)

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適度な”サクサク感”と”しっとり感”の共存する揚げ具合は
キノコとの相性としては悪くないわね。

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フィニッシュはシンプルに『せいろ』を一枚♪(=゚ω゚)ノ

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淡い色合いのお蕎麦は瑞々しくハリがあり、
繋がり良く角の立った細打ち。
鼻を寄せれば、僅かながら穀物が香り、

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口に含みますと、歯応えと喉ごしも悪くないけれど、
水切りが甘く、風味と余韻は今ひとつ(;^ω^)

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そば湯は多少粉を加えたタイプで、辛汁を割り、
薬味の葱を加えて、〆させて頂きました(*´▽`*)

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夜は単品や盛り合わせの
『天ぷら』に力を入れているみたいなので、
その辺りから攻めてみた方が良いのかしらね('◇')ゞ

そば 長谷川そば(蕎麦) / 虎ノ門駅内幸町駅虎ノ門ヒルズ駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

蒲田 石臼挽き 椛 香るお蕎麦は信州の八ヶ岳山麓産の丸抜きを自家製粉❣

お昼が不完全燃焼に終わってしまったお店を出るや否や、
こちらの店の存在が、ふと頭に浮かび
徒歩30分ほどで辿り着ける距離のようなので、
意を決して足早に向かってみました( `ー´)ノ

気が付けば、こちらのお店の様に、
何年も前にブックマークしておきながら、
交通の便の悪さや他の何らかの理由で、
足を運べず仕舞いになっているお店って
けっこうな数になってしまったわね~(;^_^A

最寄りは京急本線雑色駅で、徒歩で10分と掛かりませんが、
京急空港線糀谷駅から歩いても15分以内で辿り着ける場所に
お店はあります。 
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茶室のイメージをデザインしたような、
落ち着きのある質素な佇まい。
入店しましたのは休日午後の1時15分過ぎ。

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中に入りますと、外観同様に”粋”な設えで、
オープンしてから3年経つとは思えないほど、
全てが美しく保たれてるわね~(゜o゜)

今しがた出て行かれた方が最後の先客だったらしく、
店内に誰もいなくなったところを
迎えて下さったご主人にカウンターへと案内されましたので、
奥の席へ腰を下ろし、すかさず出して下さった
冷たい『蕎麦茶』を啜って、ホッと一息(*^。^*)

ここのところ冷たい麦茶続きでしたので『蕎麦茶』が旨い❣

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日本酒はなかなか要所を押さえた品揃えね♪

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富山の吟醸立山』があるので、グラスで頂こうかな(*'▽')

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お通しは『昆布のお浸し』。
クリアーな水を思わせるスッキリ系辛口の冷酒と
あっさりお出汁のペアリングは趣があって凛とするわね(*'▽')

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『天ぷら』は”夜限定”としているみたいだけど、
お昼でも『焼き味噌』や『板わさ』など、蕎麦前の定番や、

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自家製のお漬物もあったり、

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窓辺に立て掛けた”お勧めの酒肴”によれば、
”鴨ロース”や”マグロ”等のお料理もできるようなので、
”蕎麦呑み”には適したお店と言えそうね(*´▽`*)

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なにしろ今回は”梯子そば”で、お昼の二軒目ですので、
かる~く『蕎麦豆腐』などを(=゚ω゚)ノ

山葵は載せずに、そのまま頬張りますと、
滑らかな舌触りが心地良く、
甘い穀物の風味が口いっぱいに広がる様は
まるでトウモロコシのムースのよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
鼻腔から抜ける香りも素晴らしい❣

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本山葵はそのまま酒のアテとして愉しませて頂くわね( *´艸`)
これはお蕎麦も相当期待できそうだなぁ~ワクワク(^^♪ 

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僕がこうして蕎麦前を愉しんでいる間に、
ひと組の若いカップルがテーブル席に入っていらして、
『天せいろ』を注文しようとなさったのだけど、
”天ぷら”は”夜のみ”ということを
ご主人に告げられてからの”がっかりオーラ”は
僕の方にもひしひしと伝わる程の”重み”を含んでいたのが、
聞いていて心苦しかったな~(~_~;)

厨房に居る”ご婦人”は何も運んだりはなさらないみたいで、
調理補助的見習いなのかしら(・・?
円滑な飲食店の経営って大変よね~(;^ω^)

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では、基本の『せいろ』を1枚頂くわね(=゚ω゚)ノ

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程なくして、元気の良い刻み葱と卸したて本山葵を伴い、
『せいろ一式』がご登場♪

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二八で打たれた蕎麦は瑞々しくツヤがあり、
不揃いのないエッジの立った男前な顔つき(*´▽`*)
鼻を寄せれば穀物の香りが立ち上がり、

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手繰り寄せて啜り上げますと、しなやかな歯応えと
喉越しは実に爽快で、甘味のある蕎麦の風味も心地よく、
水切りが良く出来ているので余韻も充分愉しめるわね(*´▽`*)

お蕎麦は信州の八ヶ岳山麓産の丸抜きを
自家製粉なさっているとのこと。
 

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湯桶がまた瀟洒な焼き物よね~♡

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そば湯はとろみの付いたタイプで、風味充分♬
薬味の葱を落とし、バランスの良い辛汁を割って、
とーっても美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)

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そうそう、サービスの葛餅も

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ほど良い甘さと出しゃばらない黒蜜の味わいで、
お蕎麦の余韻を損なうことなく、愉しませて頂きました(*'▽')

お会計時、ご主人に伺ったところ、
『一茶庵手打そば教室』のご出身で、
大森の『そ 満蔵 』さんでもちょっと働いて
こちらをオープンなさったようです。

設計は『蕎麦前ながえ』さん、『酒呑蕎食〆タグル』さんと
同じデザイナーさんの手によるものらしく、
なるほど『粋』に仕上がってるわけよね~( *´艸`)
次回はお腹を空かせて伺いま~す♪(=゚ω゚)ノ

石臼挽き 椛そば(蕎麦) / 雑色駅糀谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.9

蓮沼 つくば ご主人の努力と奮闘を肴に一杯呑りたいわね❣

こちらは、東急沿線のお蕎麦屋さん検索で見つけて、
数か月前にブックマークしていたお店。

最寄りは東急池上線蓮沼駅
駅を出て、線路に平行する一本東側の道路を
1分ほど北に歩いたところの左手にお店はあります。

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事前情報によると、
ちょっと前までは”割烹料理店”だったらしいのだけど、
敷居の高さとかは全く感じられない庶民的な佇まい(*^。^*)

暖簾を潜りましたのは休日のお昼営業、口開け直後の
11時半を5分程回ったところで先客は無し。

客席は奥に長いカウンターのみで、
比較的手前の席に腰を下ろして、ホッと一息(^^♪

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熱燗で日本酒を頂きたい旨をご主人に伝えましたら、
兵庫の『沢の鶴』との答えでしたが、
なるほど、飲み物のお品書きには
『沢の鶴』と『冷酒』とだけ記載されていて、

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カウンターにレイアウトされている日本酒は
小瓶の300ml入りの物ばかりですから、
日本酒に拘った店でないことを瞬時に理解し、
すんなりと『沢の鶴』を熱燗で注文♪

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運ばれてきた酒器が素敵で、
”ひょっとこ”の徳利と”おかめ”の”猪口”のペア(゜o゜)
仏頂面も思わずほころぶ縁起物よね~(^^♪

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”お昼のお品書き”は平日と休日も共通のようで、
温と冷のひと通りのお蕎麦の他に”定食”があるようですが、

僕:「お昼はコレだけですか?」
ご主人:「何でもやりますよ~♪」
    「出来ないものもありますけど」
とのことですので、早速”グランドメニュー”も拝見♪
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”まぐろのお刺身”から”板わさ”、”だし巻き卵”、

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”ロールキャベツ”から”銀だら煮付”まであるのね(゜o゜)

結局、
ご主人:「合鴨の塩蒸しもありますよ♪」
僕:「あ!じゃあ、それお願いします(・ω・)ノ」
ということに。

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ははん♪ 僕の見立てが正しければ、
蒸し鶏”と同じ技法で、
葱・生姜等を使って”蒸し煮”にした鴨なのかな(・・?ヒョットシテ

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”鴨焼き”とは全く違う味わいと食感で充分愉しいわね( *´艸`)
添えられたレタスにも味が染みていて、
シャキシャキとした歯応えと共に好感の持てる味わいだわぁ♪

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お蕎麦は『天せいろ』を”天先”のお蕎麦”声掛け”で♪
海老に寄り添うカボチャに蓮根、そしてしし唐。
そのどれもがサックサク~♪な揚げっぷりで、
さすが和食の板さんの仕事ね~( *´艸`)

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天ぷらが出る直前に、天汁を別に用意するか、
蕎麦の辛汁と併用でいいか聞いて下さったので、
迷わず後者をチョイス( ̄▽ ̄)
天ぷらの油の滲みた辛汁で手繰るお蕎麦がまた旨いのですヨ❣

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お蕎麦は薄皮の散る濃い色味で、エッジは立っていますが、
不揃いと蕎麦切れが少なくなく、もともとの麺が短いので
手繰るのに難儀する場面も(~_~;)

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蕎麦の香りと風味はそこそこに致しますので、
歯応えと喉越しをより愉しむためにも、
今後の技術の向上に期待したいところですね(^_-)-☆

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そば湯はとろみを付けたタイプで、薬味の葱を加えて
美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)

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伺ったところ、ご主人の”蕎麦打ち”はほぼほぼ独学で、
蕎麦屋さんではほんの数回学んだだけだとか('◇')ゞ
厨房にしっかりと打ち場も設えたわけですので、
蕎麦打ちの女神が降臨されるのを楽しみに、
また伺いたいと思います(=゚ω゚)ノ

つくば割烹・小料理 / 蓮沼駅蒲田駅矢口渡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3