鷺ノ宮 手打そば 三咲 ご主人の確かな腕前の片鱗を覗かせる"三咲セット"
さて、
タマには美味しいお魚が食べられるお蕎麦屋さんにでも~♪
と、”連れ”を誘って久しぶりの『三咲』さんへ('◇')ゞ
最寄りは西武新宿線鷺ノ宮駅。
北口を出て斜め左に入り、中杉通りを右に折れて、
一本目を左に入ると左手にお店はあります。
暖簾を潜りましたのは週末午後の0時過ぎ。
今回は事前に予約していたので、
厨房に立つイケメン主人に挨拶しつつ、
店内奥のテーブル席まで進んで腰を下ろし、
さっそく生ビールでカンパ~イ(^^♪
お料理は色々愉しめる
『三咲セット』(2,800円)をチョイス。
先ず運ばれましたのは前菜の『蕎麦前三点盛り』。
”もずく酢”、
茗荷の甘酢漬けとそば味噌を添えた”小田原かまぼこ”、
そして”玉子焼き”。
これは日本酒を呑まないわけにはイカナイイカナイ( *´艸`)
3種類ある日本酒、岡山の『御前酒 9NINE』、
福島の『会津中将』、秋田の『やまとしずく』を
交互に頂こうかしらね( *´艸`)
続きましては『刺身盛り合わせ』(゜o゜)
梅肉の酸味がアクセントの鱧の湯引きはしっとり柔らかく、
コチは濁りのない肉質で鮮度抜群❣
華やかに香り立つ冷酒と鮪の赤身との相性はバツグンね♡
続く『天ぷら』は”ショウサイフグ”と”万願寺とうがらし”。
油切れ良く、サックサク~でふわっふわ~♪な”ふぐ天”は
も~タマリマセ~ン( *´艸`)
”万願寺とうがらし”も肉厚ジューシーでとっても素敵(*´▽`*)
次のお蕎麦に移行する前に、もう少し何か(=゚ω゚)ノ
と、『ホタルイカ沖漬け』なども追加で頼んでみたり(^^ゞ
大根卸しと共に頬張って噛み締めれば、
口中に広がる烏賊の旨味でお酒がススムススム(;^_^A
お蕎麦は瑞々しく艶があり、
不揃いのないエッジの立った端正な細打ち。
鼻を寄せますと”香り立つ”とまでは言えないまでも、
穀物の心地良い香りが感じられれ、
手繰り寄せて口に含めば、しなやかな歯応えと
爽やかな喉越しは申し分なし(*´▽`*)
水切りがとても良いので、穏やかな蕎麦の味わいも
良い印象が残りますね( *´艸`)
そば湯は釜湯で、バランスの取れた辛汁を割り、
薬味の葱を落として、ほっこり♪(*^。^*)
〆は甘さ控えめの水羊羹で、サラッと〆させて頂きました♪
全くストレスなくお蕎麦を手繰り終えだけれど、
ご主人たった独りでのオペレーションはタイヘンそう(;´・ω・)
次回は又カウンター席を陣取り、
華麗な包丁さばきを拝見しながら呑みたいな(*´▽`*)