祐天寺 卯月 バテそうに暑い日は"炙りきつねと茗荷のそば"で食欲増進♪
今日はお散歩がてら、
コロナ休業後の御機嫌伺に
祐天寺の『卯月』さんへ♪
電話でわざわざ営業確認することなしに
ふらっと寄った”てい”で伺うのが僕のスタイルなので、
ネットでの情報発信のないお店の場合、
半ばドキドキしながらお店へ近づくことに(;^ω^)
あ! 暖簾が出てる♪ 再開してた~♡
無事に暖簾を潜りましたのは休日午後2時のちょっと前。
かなり時間をずらして伺ったつもりでしたが、
まだ3分の2ほどの席が埋まっていてビックリ!
今しがた空いたばかりのテーブルの
奥のベンチシートに腰を下ろし、
後片付けで忙しそうな花番さんを半ば煽るようにお願いした、
冷えた『エビスビール』で汗ばんだ身体をクールダウン♪
やはり窓を開け放ったり、
席数を減らして間隔を広く保ったりと、
コロナ対策も抜かりなく実践してらっしゃる様子(゜゜)
さて、何にしようかしらね~、
とお品書きをめくり始めるや否や、
いきなり目に飛び込んできましたのは
『白海老天』と『炙りきつねと茗荷のそば』❣
あら~、月日の経つのってホントに早いものよね~、
との感慨もひとしお(≧▽≦)
去年、同じものを口にしていた頃の情景が
走馬灯のように脳裏を駆け巡ります(*´ω`*)
単品でお願いした『白海老天』は
カットレモンを添えて、お塩と共に。
立ち上がる白海老の芳ばしさが鼻腔を擽り捲り~(*'▽')
これはお酒に合う”アテ”のトップテンに
余裕でランクインする味わいよね~( *´艸`)
さすがにエビスの瓶は空になり、
広島の『萬事酒盃中(ばんじさかずきのなか)』を注文。
お蕎麦は『炙りきつねと茗荷のそば』を”十割”に変更で♪
ごま油で風味付けした”炙りきつね”は
悩ましいほどに芳ばしい(≧▽≦)
掛け汁を振る前に、瑞々しく平打ち気味な
ハリのあるお蕎麦を手繰り上げますと、
ごま油の香りに押されつつ、
蕎麦らしさもほんのりと感じられ、
口に含めばコシのある歯ごたえと舌触りが心地良し( *´艸`)
掛け汁を振りかけて頬張りますと、
油揚げ、茗荷、胡麻油の繰り出す
夏の味覚のハーモニーがタマリマセン( *´艸`)
そば湯は釜湯で、掛け汁を割り、薬味の葱を落として
美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)
今度は食欲減退気味な夏の暑い日に
また『炙りきつねと茗荷のそば』を手繰りに参りまーす❣