虎ノ門 大坂屋 砂場 サックサク~♪で胡麻油香る生しらすの天せいろ
虎ノ門近辺でお昼となると、
こちらを外したら罰が当たるかしらね(;^ω^)
11:00~15:00までのお昼限定で、
粛々と営業していました。
最寄りは地下鉄銀座線虎ノ門駅。
1番出口を出て真っすぐ進み、
西新橋交差点を右折しますと、
5つ目の角の手前に店はあります。
暖簾を潜りましたのは、混雑を避けての午後1時半過ぎ。
この時間ですのに先客が結構いらっしゃって、
半分以上の席が埋まっているのにはビックリ(゚д゚)!
てきぱきとした花番さんに促されるようにして、
入り口右手前の半個室的空間の一角に腰を下ろし、
すかさずお品書きの中に「お勧めの燗酒」見つけ
新潟の『〆張鶴』を熱燗で注文♪
あれれ~(・・?
「お通し」って付かないのでしたっけ(;・∀・)
定番から季節ものまで『砂場』さんはメニューが豊富過ぎて、
選ぶだけでお銚子一本空けてしまうそうよ(;^_^A
結局お願いしたのは『生しらすの天せいろ』。
生しらすの天ぷらは花咲きまくり~♪(゜o゜)
で、
鼻を寄せるまでもなく、
天ぷら用ごま油の香りが鼻腔を擽りまくり~♪( *´艸`)
最初はサクサクの食感が心地良く、
油切れも良いので、もたれそうな感覚もなく、
淡麗旨口な燗酒との相性も良いので、
申し分なく箸も進むのですけれど、
いかんせん、生しらすの量に比べますと衣が多すぎて、
徐々にヘビーな印象になってしまいがちだわね~(;^ω^)
お蕎麦は瑞々しく色白で、しなやかな佇まい。
細打ちで不揃いが全くなく、エッジの立ち方が
シャープさに欠けるような気がするのですが、
手捏ねの機械切りなのでしょうか(・・?
天ぷらの立ち上がる胡麻の風味に対して、
肝心な蕎麦の香りは乏しいかな~(;´・ω・)
手繰り寄せて啜り上げますと、のど越しはまずまずですが
風味も香り同様の印象です。
そば湯は釜湯で、
お皿に残ったありったけの揚げ玉と薬味の葱を加えて、
とっても美味しく〆させて頂きました(*´▽`*)
また、この辺りで仕事の際は
サクッとランチで寄せてもらいまーす(=゚ω゚)ノ